スイ～っとタツノでみっけ

スイ～っと
タツノでみっけ！とは

長野県上伊那郡辰野町にある飲食店・おみやげなどの魅力を
たっぷりとご紹介しているサイトです。
辰野町は北緯36度00分00秒と東経138度00分00秒が交わる日本のど真ん中にあり、
6月の信州辰野ほたる祭りには全国から観光客が訪れる美しいほたるの里です。
自然豊かな辰野町ならではのお料理を、個性的なおみやげや製品を、
個性豊かな事業主の思いを添えてお伝えします。
ほたるが舞う、なめらかな軌道のようにスイスイ～っと、
辰野町で欲しいものを「みっけ！」してください。

スイスイ～っと辰野町で欲しいものみつけよっ！

スイスイ～っと辰野町で欲しいものみつけよっ！

スイ～っと食べたい！編

スイ～っと買いたい！編

店舗マップ

辰野町商工会のInstagram

スイ〜っとタツノでみっけ！の裏話
とちっ子　様

赤いちょうちんが目印！柳町にある昔懐かしのレトロな居酒屋とちっ子…とくれば名物山賊焼きだね！

とちっ子で50年以上前から提供されている山賊焼きは辰野町民のソウルフード。クリスマス近くの地元新聞では、クリスマスにローストチキンではなく山賊焼きを食べるファミリーの様子を描いたとちっ子の大きな広告が出ます。

「でもさ、やっぱクリスマスじゃん。奮発して大きなチキンを！」とか思うじゃないですか。

侮るなかれ。とちっ子の山賊焼き、すさまじく大きいんです！ローストチキンに負けません！だからじっくり揚げは必須。なのに柔らかいのは冷凍肉を使わないこだわりと秘伝の仕込み。その肉を包むサクサクの衣がまた…うまい。

ガリガリしてなくてにんにくもキツくない。そりゃちびっ子たちもとちっ子クリスマスを待望しちゃうよねと納得です。

なのに価格据え置きでやっているのは、たくさんの人に食べて欲しい！そして美味しい山賊をつまみに美味い酒も飲みに来て欲しい！という想いから。「うちより美味い山賊はないです。だから守りたいし続けていきたい。」この自信と想いで先代と二代目がともに切り盛りしているのがとちっ子の魅力。

とちっ子の山賊焼き、格別な味をどうぞ。定食にもできますしテイクアウトもやってます。でもそれだけじゃもったいない！とちっ子の旨さはいろいろ。ぜひお店に来て味わってください。

湯豆腐らしからぬ湯豆腐（とちっ子風）とか…ぜひあなたの目で舌で味わってくださいね。
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スイ〜っとタツノでみっけ！の裏話 r

スイ〜っとタツノでみっけ！の裏話
rough 様
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下辰野商店街にポツンとある真っ白なドア。どこにつながっているのかな？もしやどこでもド…と緊張しつつ開くと、そこはBAR！roughをご紹介します。

「roughって笑顔って意味ですか？」
と冒頭からlaughと間違い大恥を晒したわけですが、
「ラフプレーのrough。荒いとかそういう意味で、飾らずに来てもらえるお店でありたくて。」と笑って話す店主は、男前とよく言われるということが納得なカッコいい女性店主です。

辰野生まれ辰野育ちの店主は夜の下辰野商店街が大賑わいしていたころ、隣の居酒屋でアルバイトをしていたそう。その頃からの夢だった、ゆっくり落ち着いて飲める辰野のバー、を開いたのは2015年。黒を基調とした店内の静かなカウンターでウイスキーを嗜める…こんな空間があったとは！と町再発見です。

ウイスキーは常時25種類以上を用意。すごくいい香りでウイスキーって大人だなと（もう十二分に大人ですが）感じさせられました。ロックはバカラのグラスで提供するとあって高級感もピカイチ。重さに震えました。

基本は乾き物をつまみに出すけど今はこれを、と出してくれた手作りのマロンペーストがとにかく美味でした！これだけ買いたいというファンがいるくらい料理上手の店主なんですよ。土曜は貸切営業でコースも予約できるようですので相談してみて欲しいところです。

バーなので席料はかかりますが、普通のバーと違ってボトルキープもできるので全体ではそこまでお高い敷居の高いお店ではないのでご安心を。本格的なカクテルで「わ！」となるドキドキ感もroughならではの魅力です。

「かなえちゃん元気？」と入ってこられたお客さんに店主が笑顔ですっとボトルを出す関係性がすごく素敵でした。

静かな大人の夜はroughで。
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スイ〜っとタツノでみっけ！の裏話
韓国料理舎廊房　様
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和食も洋食もカバーする辰野町にはなんと韓国料理屋もあるのだ（ドヤ）！

下辰野商店街の一本裏通りにある韓国料理舎廊房（サランバン）というお店です。サランバンとは韓国の家屋で書斎兼居間として使われていた部屋を指すそうです。くつろげる場所、ということですね。

韓国らしい調度品が飾られた店内はあたたかみがあって、店名の通りくつろぎの空間。そこに笑顔の素敵な優しい店主とちゃきちゃきの韓国人ママさんの雰囲気がプラスされて、日本にいながら韓国の雰囲気を感じつつのんびりできちゃう素敵なお店です。

メインは韓国焼肉とのこと。しっかり脂の乗ったお肉…こりゃ美味しそう！！その付け合わせとして小鉢がたくさん。キムチから煮豆までバリエーション豊富。

「お通しは食べられないものもあるかもしれないから複数出すことでその中に食べられるものがあるかと思って」そんな優しさが嬉しいですね。自分は食べられないものはあまりないけど、甘いものもしょっぱいものも少しずつ欲しいタイプなのでありがたすぎるー！

本場の味に日本人の好みを加えてアレンジした韓国料理の数々はどれもボリューム満点で美味。個人的にはチャプチェが好き！箸が止まらなくなります。

お店一番の魅力は元気をもらえるところ。お料理の美味しさはもちろんのこと、明るくて面白いママに元気をもらいたくて来店する常連客も多数。取材に行った私もしっかり元気をもらって帰ってきたから太鼓判！世知辛い世の中でもみんな元気を出して行こうよって愛に溢れたエールをもらえます！

予約営業なので必ず事前にご予約ください。新聞広告などを見て町外から来られるお客さんも多いお店で、箕輪に2号店もあります。調べてみてくださいね。
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スイ〜っとタツノでみっけ！の裏話
有機農園カミーノ　様

@yuuki_camino

辰野町の特産品として栽培が広まりつつあるエゴマ。人体に不可欠な必須脂肪酸の一つであるαリノレン酸が他の食用油に比べてはるかに多く含まれていることから健康食品として注目を集めています。

そんなえごまに早くから着目し、エゴマ普及に取り組んできたのが有機農園カミーノ。

えごまをドレッシングや味噌などの加工品にして販売しています。加工にあたり事業主のポリシーが詰め込まれているのがカミーノの魅力。

1つ目はもちろん主役のえごま！辰野町で無農薬で育て、専用の選別機でゆっくりきれいに異物を取り除いています。

2つ目は塩！五島列島をこよなく愛する事業主こだわりのまろやかで濃厚な味わいの塩がえごまを引き立てます。

3つ目は野菜！有機肥料で育てた機能性野菜ファイトリッチを使用し、栄養素豊富で色もきれい。

こだわりのドレッシングのなかでも、紫色が美しいケル玉ルビー玉ねぎドレッシングでサラダを食べてみました。
これは！まろやかな酸味でぺろっと食べられます。これで話題のαリノレン酸（青魚に豊富なんですって）も摂れて頭までよくなれちゃったら嬉しすぎます！！

ふるさと納税でも人気商品！町内コンビニなどでも気軽に買えるのも嬉しいですね。ぜひ辰野の美味しいお土産としてもどうぞ。
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スイ〜っとタツノでみっけ！の裏話
辰野製パン工場　様

辰野中学校の正面、懐かしさあふれるオレンジの色味が際立つパン屋さん、それが辰野製パン工場。

パンや餅などの卸売を行う「工場」としてスタートしましたが、工場に買いに来るお客さんが増えたことから店舗販売も始めたそうです。

パン屋さんの名前は当初、レジ上の雲の形の照明（これかわいい！）にある「ボングー」だったそう。しかし辰野製パンが馴染みすぎて浸透せず…以降たつのパンとして長く営業されています。ボングー時代知ってる人いるかな？？レアです！

辰野製パンのパンはどれも変わりません。
大きくて食べでのある長野のソウルフード牛乳パン、ホワイトチョコとあんことココナッツのハーモニーが絶妙なココナッツあんぱん、ピーナツクリームがたっぷりで満足度花丸のピーナッツ食…レトロなパッケージもかわいい。

創業時から味もサイズもほとんど変わらず辰野町の老若男女に愛されてきました。仕入れの都合などがあっても、水分量や調合などを調整し、とにかく味を変えないことがこだわり。

食べられなくなってしまった大好きなお店の味ってありませんか？私はあります。近所の和菓子屋のクリーム大福、隣町の定食屋のオムライス。舌は覚えているんですよね。

それをずっと守ってくれているのは本当うれしいこと。そしてありがたいこと。工場長の実直なものづくりには頭が下がります。辰野製パンのパンで育った子供たちは今も同じ味を食べられて幸せですね。当たり前のようで当たり前ではないです。

さて、ここのすごいのはパンだけじゃないところ。6枚目の写真のように店内至る所に米袋が置かれていました。なぜパン屋に米袋？ミステリー！

実はお米を育てている個人の皆さんが持ち込んで、自家製のお餅についてもらうそう。今は杵と臼でついて、というのがなかなか難しいのでそこをやってくれる製造工場というのは嬉しいですね。もちもちのつきたてお餅にしてくれます。自宅のお餅で過ごすお正月は幸せです！食べすぎちゃうけどそれもまたよし。

もちろんお米を持ち込まなくてもお餅は頼めます。あんころもちなんかもやってます。赤飯や五平餅、巻き寿司やサンドイッチなんかも頼めます（要予約）。

つまり、パンだけじゃないなんでも屋のパン屋さん（え）！

明るい奥さんの接客がまた楽しくて、取材中もお客さんが入れ替わり立ち替わり来て皆さん笑って買って行かれていました。お客さんも「ここのあんこ美味しいのよ！」って教えてくれたり温かいお店です。
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12月23日（土）開催！　辰野町　#冬のまちめぐり
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ついに開催まで残り2日となりました！
スタンプラリースポットと当日限定のイベントのご案内です。
雨や雪は心配なさそうですが、最高気温が4℃と寒くなりそうです🥶
お出かけの際は防寒対策を忘れず、暖かい服装でお越しください🙇‍♀️
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【スタンプラリー】
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📍スタンプラリースポット📍
①&garage（アンドガレージ）
　✳︎スタンプ台は歩道側から奥に進むとあります。
②旧安藤精麦
③信州フューチャーセンター
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🎁ノベルティ交換🎁
・トビチスペース白木屋
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スタンプラリーを完成させると記念ノベルティがもらえます✨
小学生以下のお子さまにはお菓子のプレゼントもありますよ！🍪🍬
（✳︎ノベルティ、お菓子は数に限りがあります。）
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【辰野町観光協会　展示】
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📷ほたるの里世代間交流センター（茶の間）
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後援いただいた辰野町観光協会様の展示が休憩所の茶の間で
行われるのでぜひ、ご覧ください♪
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【ほたる子ども食堂　✳︎16:00〜】
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🍽️ほたるの里世代間交流センター（茶の間）
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辰野ライオンズクラブ様、辰野町社会福祉協議会様ご協力の
ほたる子ども食堂　ホリデースペシャルバージョンが開催！🎄
いつもとは違った雰囲気を味わえるかもですね！
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他にも各店のミニイベントやキッチンカーなど様々な物販もあります！
今年の冬は辰野町で過ごしてみませんか？
皆様のご来場心よりお待ちしております😌
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スイ〜っとタツノでみっけ！の裏話
みんなのテンホウ辰野店　様

長野県民みんなの味といえば…やっぱりテンホウ！
子供の頃から大好きな辛くないタンタンメン、ガッツリ行きたい時の肉揚げラーメン、そしていくらでも食べられちゃう定番ギョーザ。色々な思い出が皆さんあるのではないでしょうか。

辰野店はテンホウの県内店舗数がまだ一桁の時代から経営してきた草分け的なお店。テンホウのログハウス調というか丸みを帯びた木の店舗はとても安心感がありますね。

FCの中でもオリジナル色が強いという辰野店のメニューを見てみると…おおお！ど真ん中ラーメン、ど真ん中カレー、その他シカ肉ギョーザなど多彩すぎる！！テンホウ大好きファミリーなので他の店舗にも行きますが、他では見たことのないメニューがいっぱい！迷っちゃうなぁ。

全国区のファミレスが機械を導入し飲食店の人による接客自体ががなくなっていく中、あえてお客さんに声をかけ温かい接客ができるスタッフがいることがうちの売りなんだと語ってくれた店主。

スムーズに食べられれば良い、わかります。煩わしさもありますもんね。

でも、いらっしゃいませとかまたお越しくださいませの言葉や、店員さんの笑顔が嬉しくて元気をもらったことってありませんか？私はたくさんあります。それが個人店の良さって考え方には大いに賛成！観光とかだとあえてそれが欲しかったりもしますよね。その土地の人の声が、顔がプライスレスなの！

テンホウが、みんなの、とついているのはきっとスタッフもお客さんもみんなが主役のお店だからかもしれないと思いました！

さあ！みんなが楽しめる、みんなのテンホウであったかいラーメンでみーんな笑顔になっちゃって。
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スイ〜っとタツノでみっけ！の裏話 Q

スイ〜っとタツノでみっけ！の裏話
Quality Season様
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辰野町で6次産業に取り組みたい！と町おこし協力隊として活動し、今は地元の方と結婚して町に定住し起業した精力的な代表が作るトマトケチャップが今回の主役です。

「6次産業とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態を表す」と出てきます。生産者が生産のみにとどまらず、加工で付加価値を加えた生産品を流通させ売上・利益を得ることができるという産業ですね。

代表の林さん（旧姓秋山さん）は、もともとは東京でカフェを経営していた方。店舗で販売していたジャムなどの加工品を見ていて、地方で6次産業の立ち上げに関わりたいとやってきて、辰野町に適した農産品とその加工によるブランド製品をずーっと考えてきました。

辰野町は乾燥していて朝晩の寒暖差が大きい地域です。夏場でも夜は冷やっとしたり、なんだかんだと1年中ヒーター出してあったわ…みたいなところありませんか？

この気候はりんごや梨、あとお米の生産にもとても適していて辰野町の生産品として育てられて出荷されています。実はそこにダークホースが…トマトです。

辰野町には、昔トマト農家がたくさんあったそうです。今は高齢化などで減ってしまいましたが、生産にはとても適しており美味しいトマトができます。

ただ、美味しく作れる土地とはいえ本業の農家はいなくなってしまったのが実情。これは…無理か…。

いやいや、違う所を見てみよう！

辰野町は家庭菜園レベル〜出荷したりしなかったりくらいの小さな農地をやっている人がとっても多い町。私も自宅の畑でトマトやイチゴなんかを育てています。近所のおじちゃんからは自宅前にいっつも置いていっていただいて感謝しきりです。きゅうり、トマト、大根、スイカなんかも！皆さん上手に育てていらっしゃるんですよね。

さあそこでひらめいた！

有機栽培の加工用トマトは手がかかり、大規模な農家では育てるのが大変。そこで！野菜育てのプロが町のあちこちにいる辰野町でそれぞれの畑で加工用トマトを作り、それを集めてケチャップにして辰野ブランドを確立したらどうだろうか？

林さんは苗の無償配布などから動き出し、たくさんの方の協力もありとうとう製品化にたどりつきました！！

このケチャップ、市販のケチャップよりはお高いのですがそもそもの物が違います。どちらかと言うとディップソース！風味が豊かで濃い味がしてとっても美味しい！オムレツにかけたり、パスタのソースにしたり…アレンジは自由です。ぜひ一度食べてみてください。

さあ、あなたの野菜作りの力で生産者になってみませんか？町民参加の一大プロジェクト、気になる町民は林さんまで！
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購入できる場所などの詳細は　スイ〜っとたつの🔍　で
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