スイ～っと 買いたい！編

ずっと変わらない町のパン屋さん

1958年創業。辰野中学校目の前のパン屋さん、辰野製パン工場。
なぜ工場？もともと卸売りのまさしく「パン工場」だったから。
直売のお店はそのあとにできました。たつのパンって店名も、オレンジのレトロな建物もかわいいですね。

今どきのおしゃれなパンはないけれど、どのパンも「変わらない」のが特徴。
かわいい牛さんのパッケージの牛乳パンも、ホワイトチョコとあんこが絶妙なバランスのココナッツあんぱんも…
愛される味の維持をモットーとしていて昔も今も辰野町の味です。

工場では市販しているパンのほかに、町内の給食パンを一手に引き受け、
その他あんころ餅や赤飯、おこわ、寿司、サンドイッチなども作っています。

町民が「角食ある？」「あんこある？」と次々にやってくるとても面白いお店です。
町自慢のおいしいパンを、ぜひお召し上がりください。